一般的には、家を建てたり、マンションを購入したりするときは、銀行などの金融機関の住宅ローンを利用してお金を借ります。この場合、銀行など(債権者)は、ローンを完済するまでは担保として抵当権が設定されます。そこで、不動産を購入した方(債務者)が、ローンをすべて返済する前に、何らかの理由によって返済が滞ると、銀行などの債権者は担保となっている不動産を差し押さえて、債権を回収するために、裁判所に競売の実施を申請し、裁判所が競売を行い、落札されると落札金が債権者に支払われるという仕組みです。また、落札されると、物件の所有権は落札者に移り、物件の引渡し完了後は落札者が自由に物件を利用することが出来ます。
不動産投資、またはマイホーム購入などの目的で競売不動産購入する場合のメリットには次のようなものがあります。
競売物件は低価格であることが最大の魅力ですが、リスクもあります。
「建物の内部の損傷や老朽化が激しい」
「地籍に公募数量との差異がある」
「境界の確定ができない」
「引越し命令が取れない場合、入居者の立ち退きが困難」
このような場合は基本的にアフターケアはありません。
※期間入参加する場合、売却基準価格の20%を保証金として提供しなければなりません。
※入札に参加しても必ず落札できるとは限りません。
時間をかけて調査しても買い受けができない場合もあります。
競売の取下げ、取消し等により入札が中止になる場合があります。
(1)<完全成功報酬>
落札した場合のみ、落札価格の2.5%をお支払いいただきます。落札できなければ一切費用はかかりません。
(2)<落札後での完全サポート>
落札後の占有者とのタイアップ、また、入居、販売に向けてのリニューアルのご提案など全面協力させていただきます。
(3)<不動産競売の融資斡旋>
法改正により、ローンの利用が可能になり個人でも不動産投資が可能となりました。
(4)<購入後の販売も完全サポート>
落札前での事前打ち合わせによって落札から販売(売却)までを完全にサポートさせていただきます。
(5)<各分野での情報提供>
当社では不動産競売に限らず任意売却物件、各金融機関、弁護士等からの物件情報など多数情報提供させていただきます。
お客様の競売不動産の選定から落札、物件明け渡しまでの全体の流れです。
(1)競売物件の選定(無料)
競売情報を基にお客様のご希望と弊社のスタッフが物件を選定いたします。
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(2)物件調査(無料)
物件の近隣競売事例・地域相場を元に入札票数や落札予想金額を想定します。
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(3)入札の検討
調査内容を元に物件の再選定をして、実際に入札に参加するかどうかを検討。入札価格も検討します。
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(4)落札
弊社が入札書類の準備から入札書提出までの一切を代行いたします。
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(5)入札・保証金納付
弊社が入札書類の準備から入札書提出までの一切を代行。落札価格の2.5%をお支払いいただきます。※落札出来なかった場合、一切費用は頂きません。